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布おむつとアレルギーッ子の育児

布おむつとアレルギーッ子の育児

☆息子が生きる為の賭け('08/06)

☆息子が生きる為の賭け☆(元の日記。作成:2008年06月08日、修正:2008年06月08日)

アレルギーにホメオパシーなんてアホちゃうか?

水を薄めただけのホメオパシーなんて、役にも立たんもんに毎日浮かれたこと言っている(≧∇≦)/ ハハハ

…と思われる人もいるかも知れません(^-^;)

私だって、現代医学だけで何とか出来ると思っていました…

あの日までは…

現代医学と、ありとあらゆる工夫と労力でアレルゲン除去して、アレルギー症状が不安定ながらも全く出なくなった、2年位前のことです。

薬を使わない為に、アレルゲン除去をやって来た私がぶつかった壁から始まりました。

小学2年生の息子は、生まれて最初のミルクを吐くところから始まった強烈なアレルギーッ子でした(ToT)

毎日神経を尖らせて、除去食や掃除をこなして来ました。

たまに出るアレルギー性鼻炎と、アレルギー性結膜炎は、お薬で少し良くなったり悪くなったり(>_<)

でも、不安定ながらも、喘息は薬を飲まなくても出なくなりました(*^-^*)

もちろん、喘息らしい時には、テオドールやホクナリンテープやザジテンやオノンも渋々使っていましたが、普段は何ともなかったのです。

アレルギーッ子の息子の悩みは、食物アレルギーとハウスダストアレルギーだけでした。

少し食べても大丈夫だったので、新しい小児科医に食物負荷試験をしてもらうことになりました(*^-^*)

血液検査結果も食べ物はクラス3程度!
食べられないクラスではありません(*^-^*)

ところが…

加工品の一口が全く受け付けれない息子Σ( ̄□ ̄;)

しかも、何とか食べさせたら、どんな微量にもしっかりと食物アレルギー反応のじんましんが出ますΣ( ̄□ ̄;)

おかしい…

食べさせなければ、大して薬の要らない程度の軽いアレルギー症状だけなのに、なぜ食べられない?

何度同じ量にトライしても、全く減感作が起こりませんo(ToT)○☆パンチ

年齢の壁もあると言われましたΣ( ̄□ ̄;)

焦っても何をしても食べられない(>_< )( >_<)イヤー

小児科医が厳しい顔で、食物負荷試験の中断を告げましたw(゚o゚)w

ヒスタミン遊離試験を受けられるようになって調べたら、

クラスは高くないのに、前例がない位の酷いアナフィラキシーショックレベルの食物アレルギーだと判明したのですw(゚o゚)w

息子の5歳と言う年齢でこのレベルだと、食物負荷試験をしても、減感作は得られない可能性がとても高いこと。

悪くすれば、一生食べるどころかアナフィラキシーショックに怯えながら生きる事になるかも知れないこと。

先生は、頭を抱えながら説明してくれました。

あれは余命宣告だったんでしょうか?

アレルギーが治らないなんて、そんな筈はない!

アレルギーを治すお薬があるんじゃないですか?
息子が食べられるようになるような!

インタールはどうですか?

インタールは息子さんに効いたとしても、アレルギーを治す訳じゃないんです。
アレルゲンをブロックするだけだし、このレベルで反応するようでは、除去食をしないといけないでしょう(>_<)

えっ?
インタールはフタをするだけなんですか?w(゚o゚)w

抗アレルギー薬もありますよね?
ずっと飲んだら、アレルギーが治るんじゃないんですか?

あれはアレルギー症状を抑えるだけです。
息子さんみたいに、症状がない人には、抑える症状がないから、…もう使える薬は無いんです

えっ??
抗アレルギー剤ってアレルギーを治すんじゃなくてフタをするだけ?
アレルギー体質は治らないの?Σ( ̄□ ̄;)

現代医学で、僅かな望みと希望をつないで、食物負荷試験を続けました(^-^;)



3ヶ月…

3ヶ月掛かっても、全く減感作がないんです・゚・(>_<)・゚・

ちょっと増やしたらもう反応する(;-_-)=3 フゥ

小麦も卵も一歩も進まないし、ハウスダストに敏感な息子は、ホコリで鼻水が止まらないことも(>_<)

じゃあ、一体どうしたらアレルギー体質は治るの?

一生掃除や除去食を続けるなんて有り得ない!
しかも食物アレルギーで命を落とす可能性がある食べ物も、

麦、卵、牛…

醤油さえも食べられない食物アレルギーのまま、生きて大人になれるのだろうか?

小児科医には答えることが出来ませんでした(>_< )( >_<)イヤー

毎日絶望と淡い期待でした。

たまたま楽天で、ホメオパシーで食物アレルギー反応が弱くなった人に合いましたw(゚o゚)w

ホメオパシーなんて理論的にありえない(≧∇≦)/ ハハハ
何言ってんの?

もちろん私も考えて、頭から忘れていました。

小児科医に、再度息子が食べられるようになる可能性を聞きました。

「大人になるまでに、加工品だけは解除出来るように頑張りましょう(^-^;)」

小児科医は、本当に息子が大人になるまで生きていられると思っているんでしょうか?

そして、遂に最後のわらをつかみました。

「先生に反対されてもホメオパシーに賭けてみたいと思います!」

先生は心配されたけど、

「良いホメオパスにつくし、一切の責任は私が取ります!もちろん、食物負荷試験は続けます!」

うまく行かなかったら、また違う方法を考えるだけ!
今のままでは、私が過労で倒れたり、交通事故で死んだとき、息子は死んでしまいます<("O")> ナンテコッタ!

私が生きている間に、必ず人並みの人生にさせてあげたい。

死を考えるなんて大げさだと思われますか?

妊娠して入院することや、出産で運悪く命を落とす可能性も0ではないアレルギー>

子供には私よりも長く生きて欲しいのです。

結局…

現代医学では、一生治らない可能性があると匙を投げられたアナフィラキシーショックレベルの食物アレルギーでした。

が、ホメオパシー開始後1年半で給食の大部分を食べられるようになった息子。

喘息も全く出なくなりました(*^-^*)

私は最後の賭けには成功したのかな?

まだまだ除去食も続くけどね(^-^;)

所詮、ホメオパシーは、水を薄めただけの理論的根拠も、化学的根拠もない、効果も定かではない民間療法です。

でも、現代医学に見放されたり、薬で治らなければトライしてもみても良いかもね(^-^;)

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